相手が望む方向へと
進んでいけるように
手助けすることを
コーチングといいます。
学校でも
子どもたちとの対話を
通して、
目指すべき目標に向けて
何をどのように
頑張るのかを
子どもが
自分で決めていく手助けを
することがよくあります。
コーチングスキルを
高めることは、
教師の力量向上に
つながる一つとなります。
では、
コーチングをするとき、
どのような事を
心がけたらよいでしょうか?
今日は、
コーチングで押さえる
4つのポイントを示した
「GROW」モデル
について、お伝えします。
【GROWモデル】
①Goal(ゴール)
達成したい目標を
再確認して、
明確に設定する。
『最終的には、
どうなっていたい?』
②Reality(現実)
目標に対する
現在の状況は
どうなっているかを
チェックする。
『今は
どれくらい
できているの?』
③Optins(選択肢)
現在の状況から
目標に近づくための
選択肢や行動案を決める
『目標に向けて
まずは、
どんなことを
すればよいだろう?』
④What,When,
Who,Will(意志)
何をいつ誰がするのかを
決めて、
実行する意志をもつ
『いつから
始めようか?』
①~④までを
順番に質問していくことで、
相手の中にある
答えを引き出し、
実行しようという
意志がもてるようにします。
相手が
自分の行動を変化させ、
願いを実現できるような
コーチングスキルを
身に付けていきたいですね♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪