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Tea Timeの可能性は無限∞ 

「自信」をもつとは?

「自信」という言葉を聞くと、

「絶対にうまくやれるという確信」

と多くの人は捉えがちですが、

平 光雄氏は、

著書

「子どもたちが身を乗り出して聞く

 道徳の話」の中で、

次のように述べています。

「自信」とは、

「もう一人の自分」

から見て、

「根気よく」「丁寧に」

「集中して」「誠実に」

やってきたなと

思えるようなことに対して、

「今、この時点での

 ベストは尽くしたな」と

思える感情が

「自信」である。

だから、

結果が伴わないことが

あっても仕方がない。

という諦念や潔さも

セットである・・・

 

この言葉を聞くと、

「自信」をもつということが

決して、大変なことではなく、

自分の意志で

コントロールできるものだと

感じられます。

目の前にあることに対して、

ベストを尽くしていくこと・・・

その積み重ねが、

自分の中の「自信」を

確かなモノにしていくのです。

 

1400年以上も

ずっと倒れなかった法隆寺五重塔

なぜ、

倒れなかったのでしょう?

その答えは、

「揺れやすい」構造だからです。

東京スカイツリー

高層ビルの耐震構造も

「揺れながら安定」を

保っているのです。

 

「揺るぎない自信」は、

真の強さではなく、

「揺れながらも安定」

している状態こそ、

一番の強さなのです。

悩んだり、

迷ったりして、

心の中が揺れ動いている人ほど、

真の「自信」を身に付けて

いけるのかもしれません。

いくら揺れたって

倒れなければいいのです。

そうやって考えると、

「悩み」も「迷い」も

プラスの力に変えて、

自分自身の成長の糧に

できる気がしてきますね♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪