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Tea Timeの可能性は無限∞ 

国語の授業で大切にしたいことは?

国語の教科書には、

おもしろい話がたくさん載っています。

学年に応じて

興味をもって読むことができるような

題材が選ばれており、

学年が上がるにつれて、

より抽象度の高い内容の話が

選ばれているように感じます。

国語の授業で大切にしたいこと

それは、

「言葉」を磨くことです

それぞれの話には、

物語の作者や筆者の思いが

込められており、

選ばれた一つ一つの「言葉」には、

必ず意味があります。

国語では、

その「言葉」に着目し、

本文に書かれた内容を

根拠にして

話し合う授業を

大切にしていきたいです。

先日、6年生の授業を参観しました。

「戦争」を扱うテーマで

行われた授業でした。

子どもたちは、

「戦争」の悲惨さや無情さを、

題材を通して学んでいきます。

教科書に書かれた描写をもとに、

自分たちが考えたこと、

感じたことを話し合います。

子どもたちは、

「教科書○○ページの△△という言葉から、

 ・・・と思いました」という発言で、

言葉をつないでいきます。

先生の切り返し発問では、

「奪い取る」「もぎ取る」という

言葉の違いに着目させて、

情景を細かく捉えさせようと

しました。

話し合い活動をするときには、

根拠を明確にして、考えを伝えることを

大切にします。

国語の授業で言えば、

根拠となるのは、

「教科書本文の言葉」です。

子どもたちの意識を「言葉」に向けて、

そこから感じ取れることを

自由に話し合わせていきます。

そんな積み重ねを、

低学年から行っていくことが

子どもたちの言葉の感覚を磨くのに

大切になります。

お家で国語の学習をするときにも、

ぜひ、子どもが「言葉」に着目して

考えをもったり、広げたりすることが

できるように声をかけていきたいですね♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪