TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

行事で子どもを伸ばす

本日、

息子の運動会

行われました。

 

リレー

綱引き

ダンス

 

どの種目にも

一生懸命な子どもたちの姿を

見ると、元気をもらいます。

 

本番に至るまでに

たくさんの練習を重ね、

その中で、

子どもたちが成長を

遂げてきたことが

本番の発表から

伝わってきました。

やっぱり、

人の「本気」の姿って

尊いものですね♪♪

 

学校現場では、

運動会を

成功させるために、

どのような過程を

経ていくか

お伝えします。

 

① 出会い

 子どもたちが自分事として、

 行事と向き合っていくために、

 話し合うことからスタートします。

「今年の運動会で

 何をしたいですか?」

「どんな運動会に

 したいですか?」

 

 ポイントは、

 子どもが、自分の言葉で

 目標を語ることです。

 

 学級や学年で話し合うことで、

 子どもの「思い」を

 大切にし、

 演技へと反映させていきます。

 

② 練習

 ここでのポイントは、

 本番への見通しを

 早い段階で示すことです。

 いつ、どんな練習をして

 本番を迎えるか・・・

 イメージをもたせることで、

 子どもの「やる気」を

 引き出します。

 

 時に厳しく、

 時に優しく

 

 練習を通して、

 完成度を上げていきます。

 先生からの励ましの言葉も

 よいですが、

 子ども同士で

 気付いたことや

 さらにがんばりたいことを

 伝え合う場をもつと、

 集団の一体感が増していきます。

 完成度が上がってきたタイミングで

 他学年と見せ合ったり、

 感想を伝え合ったりすることも

 有効です。

 また、ビデオを撮って

 自分たちの演技を見ることで

 細かな動きの質を上げることも

 有効です。

 

 本番の前日、前々日には

 通し練習を行います。

 そこまでに逆算して、

 何をいつまでに

 練習しておくか、

 計画を立てておきます。

 そして、

 最後の練習の時には

 これまでのがんばりを

 たくさん認め、

 「自信」をもって

 本番を迎えられるように

 背中を後押しします。

 

③ 運動会本番

 黒板メッセージで

 子どものやる気を最大限に

 引き出します。

 みんなで円陣を組んで

 気合いが入ったら

 いよいよ本番です。

 

④ 運動会を終えて

 一番大切にしたいことは、

 運動会で学んだことを

 その後の生活につなげていくこと。

 行事が

 打ち上げ花火にならないように

 「がんばったこと」

  「これからの生活で

      生かしたいこと」

 を振り返らせます。

 そして、

  日々の生活の中で

  運動会の成果が

  表われた場面を

  意図的に見取り、

  声をかけていくことで

 自分たちの成長を実感させます。

 

 行事は

  子どもの力を

  大きく伸ばすチャンス

 

 結果がどうであれ 

 お家でも、子どもが

 がんばってきた過程を

 たくさん認め、

 笑顔で迎えてあげてください。

 

 息子へ

 感動をありがとう!

 練習から今日まで

 よくがんばったね♪

 

 先生へ

 子どもたちに寄り添い、

 成長を支えて下さり

 ありがとうございます♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

 

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪