私が現在、勤務している
学校には
「なかよし集会」といって、
1から6年生までの
子どもたちから
12グループを作り、
みんなで遊ぶという
活動を定期的に行っています。
過去に、
海外の日本人学校で
勤めていたときにも
同じような活動を行っていました。
全国の小学校でも、
似たような活動を行っている
学校は多くあるのではないでしょうか。
今日は、
異学年間交流の意義について
お伝えします。
【異学年間交流の意義】
①企画・運営は
6年生の手で!
最高学年である6年生が、
遊びの内容を計画し、
道具の準備や当日の司会など
全てを中心になって
行います。
日頃、人前で話すことが
苦手な子も、経験を重ねるうちに
その場を上手に仕切ることが
できるようになります。
遊び方の説明など、
どうやって伝えたら
1年生から5年生の子たちに
分かりやすく伝わるかを
よく考えて、話すことで
リーダー性を
身に付けていきます。
②1から6年生が
関わる貴重な場に!
遊びを通して、
異学年同士が関わり合う
ことで、
相手を思いやったり、
気遣ったりすることを
経験します。
上の学年は、下の学年の子を
優しくサポートし、
みんなで楽しめるように
働きかけることの大切さを
学びます。
③校内で顔見知りが
増える!
子どもたちは、
一緒になって遊んだ
相手をよく覚えています。
廊下や運動場などで
出会うと、手を振ったり
話をしたりする姿を見て
微笑ましく感じます。
同じ学年だけでなく、
他学年に
つながりができることで
学校生活がより豊かになります。
昔のように
学校から帰った後、
近所の子で集まって
学年の壁を越えて遊ぶという
経験が
少なくなったように思います。
地域間でも差はあるかと
思いますが、こうした
関わりの機会を意図的に
作っていくことが
とても大切だと感じます♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪