TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

発達段階に応じた子どもへの関わり方

自立した子どもたちを

育てるために、

教師として

いつも心がけておきたい事が

あります。

それは、

子どもの

心の中に

師を作る

ということです。

 

どういう事かというと、

誰かに言われてから

動くのではなく、

状況に応じて、

自ら判断し、

よりよい行動を

選択する力を

身に付けていきたい

という事です。

 

そのために、

教師は

発達段階に応じて

徐々に手を離していくべきです。

手を離すというのは

放任するという意味ではありません。

小学校1年生に

指導していく過程では、

場面に応じてどういった行動を

取っていくべきか

手取り足取り丁寧に

伝えていく必要があります。

小学校6年生には

場面ごとにふさわしい行動を

自ら考えて行動できるように、

見守りながら、

助言していく

立ち位置を意識します。

中学3年生になると、

教師は完全に裏方に回り、

子どもたちが

これまでに培ってきた

主体性や創造力を

生かしながら学校をリードして

いけるように、

陰で支えるという

ポジションを取ります。

このように、

学年や子どもの実態に応じて

子どもへのアプローチの仕方を

変えていくことが大切です。

子育てにも

同じ事が言えると思います。

子どもが小さいうちは、

できないことを

できるようにするために、

細かく伝えていく必要があります。

しかし、

子どもが成長していくのに、

このような関わり方を続けていると、

子どもは、

いつまでたっても

自立することができません。

先回りして

助言するのではなく、

よく考えて行動できたことを

価値付ける・・・

子どもが、

安心して力が発揮できるように

精神的な支えとなる・・・

こういった関わり方に

シフトチェンジしていく

ことが大切です。

 

教師として、親として

子どもが

自分の手で、

自分の足で、

よりよい未来を生き抜いて

いけるよう

その時にあった

関わり方を

意識していきたいですね♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪