TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

伸びる子が自然としていること☆

最近、

振り返りの大切さを

感じることがよくあります。

何をやるにも、

目標を立てて(P)

実行し(D)

どうだったかを振り返り(C)

改善する(A)

いわゆる、

PDCAサイクルを回して

成果を達成していく方法が

教育分野でも

よく取られています。

PDCAの中でも

今日は特に、

「C・・・Check(評価)」に

スポットを当てて

気付いたことをお伝えします。

 

日々、子どもたちと

接している中で

勉強にせよ、

スポーツにせよ、

ぐんぐん力を付けて

伸びていく子どもが

欠かさずにしていること・・・

それは、

振り返りです。

伸びる子は

必ず自分の取組を

振り返り、

次の行動につなげていきます。

一方で、

伸び悩んでいる子に

共通していることは、

やりっ放しが多いです。

実行するところまでは、

エネルギーを費やすことが

できるのですが、

そこで満足してしまう・・・

その結果、

ある一定のところまでは

伸びていくのですが

その先を突破できない・・・

そんな子を多く目にします。

そこで、

大切にしたい事が

自己の振り返りです。

よくできた事や

うまくいかなかった事を

振り返ることで、

次への見通しがもてます。

成果が上がった時には、

そこに至るまでの

取り組み方で

どんなところがよかったかを

分析します。

身近にいる教師や親が、

「どんなところが

 よかったかな?」と、

質問するだけで

子どもは、

自分の取組を見つめ直す

きっかけになります。

そして、自分の中の

必勝パターンが確立し、

次も同じようにやってみようと

意欲的に取り組むことが

できるようになります。

反対に、

うまくいかなかった時には、

その要因を見つけることで、

改善方法を考えるようにします。

「実行する」ところを

ゴールに置くのではなく、

振り返り、改善し、

よりよいものを

作っていくことを

目指していきます。

そうすることで、

自分のもっている力を

伸ばしていくことが

できるのです。

自己分析が、

まだできないうちは、

「何が

 よかったんだろうね?」

「もっと、

 頑張れたところはどこかな?」

と、意図的に

質問していくことで、

「振り返り」が

習慣化されていきます。

何気ない会話から、

しっかりと自己分析できる

子どもたちを

育てていきたいですね♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

向きな発信を続けていきます♪♪