近年、
子どもの体力低下が
問題となっています。
さまざまな要因が
考えられますが、
「外遊び」の機会の減少が
一つの大きな要因と
なっているようです。
鬼ごっこ
遊具遊び
ドッジボールなどは、
たくさんの運動的要素が
含まれています。
「走る」「よける」
「つかむ」「投げる」・・・
楽しく
体を動かしながら、
運動に親しむことが
体力向上に向けた
第一歩となります。
そこで、今日は
子どもの体力を
高めるための3つの鍵を
紹介します。
『子どもの
体力向上に
向けた3つの鍵』
① バランス力
・飛行機のポーズ
長座の体勢になり、両手を広げる。
その後、両足を床から
10cmほど上げて、
10秒ほど姿勢を保つ。
※主に腹筋を鍛える運動
・スカイダイビング
のポーズ
うつ伏せの状態で
両手両足を上げて
床から離す。
このまま、10秒ほど
姿勢を保つ。
※主に背筋を鍛える運動
腹筋と背筋は
よいバランス力を
身につける
ために必要な力
となります。
② 体幹力
・タオル綱引き
タオルを綱の代わりにして
引っ張り合う。
※主に握力、足腰を強くする運動
体幹力は、
子どもたちに
必要な基本動作が
組み合わさっている
体全体に必要な力です。
③ 空間認知力
・風船バレー
風船を使って、
落とさないように
パスをつなぐ。
※風船を見て、
どの位置で風船をたたくのか
瞬時に考えて動くことで
空間認知力を高める運動
空間認知力は、
鬼ごっこでの
鬼との距離感、
車の運転など、
日常生活の中でも
必要な力となります。
これらの3つの力を
楽しみながら
身につけていくことが
とても大切です。
休みの日には、
親子で体を動かし、
楽しく運動してみては
いかがですか♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪