子どものできない事ばかりに
目を向けていると、
どういう言葉が増えるでしょうか?
「○○しなさい」
「もっと、がんばりなさい」
伝える側も、
心の余裕のなさから
指示的な声のかけ方が増えていきます。
さらにひどくなると、
「お兄ちゃんは、こうだったのに
あなたは・・・」など、
人と比べて
優劣を付けたような
伝え方をしてしまいます。
この言葉を聞いて、
子どもはどう感じるでしょうか・・・
自己肯定感は下がり、
プラスになるモノは一つも
ありません。
反対に、
子どものできる事、
がんばっている事に目が向くと、
かける言葉はどう変わるでしょう?
「○○ができて
すごいね」
「さすがだね」
このように前向きな言葉を
かけられた子どもは、
どう感じるでしょうか?
「認めてもらえるとうれしいな」
「もっと、がんばろう」と、
自己肯定感が上がり、
さらには、
違うことにも
やる気が起こり、
よいサイクルを回すことができます。
子育てをしていると、
子どもに期待をすればするほど、
できないことが
目に付いてしまう時って
ありますよね・・・
そんな時は、
余計な一言を言ってしまう前に
立ち止まることが大切です。
「子どもに成長してほしい」
と願うのであれば、
どうやってやる気を引き出すか、
どういう言葉をかけて励ますか、
言葉を吟味し、
子どもの心に
プラスのエネルギーを
溜めていきたいです♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪