子育てをしていると
子どものできていない所ばかりが
目について、
つい、小言を口にしてしまうことって
ありませんか？
「何でそんな事もできないの」
「だから、言ったでしょう」
思い当たる節がある
お母さん、お父さんも
多いのではないでしょうか・・・
その根底には、
子どもの
「できる事を増やしたい」という
親の願いが隠れています。
しかし
そんな親の願いとは裏腹に、
子どもの欠点や弱さに
フォーカスした言葉かけを
シャワーのように浴びた
子どもは
自分から何かに挑戦しようとする
気持ちが失われていきます。
本来なら、
失敗することも大切にしながら
新たな気付きを得て、
自分自身を
成長させていくものなのに・・・
そこで
今日お伝えしたいことは、
「未来脳」で
子育てをするということです。
「未来脳」とは、
子どもの背中を押し、
可能性に光を当てて
子どもの成長を見守っていく
ということです。
目の前の子どもを過去や今で捉えず、
「未来の姿」として見つめ、
その姿として接するのです。
例えば、
子どもが
何か困難な事に挑戦しようとしているとき
「あなたなら、
粘り強く最後まで
挑戦できると思うよ」
（未来の期待する
姿に対して）
子どもが
何か失敗したことに対して、
「どうして、そんな事をしてしまったの」
ではなく、
「挑戦したからこそ、
味わえたことだね」
そこから、
どんな事を学べたかな」
（未来の期待する
姿に対して）
親がこういった言葉かけを
増やしていくと、
子どもの「心」が変わっていきます。
そして、
「心」が変わることで、
「行動」も変わっていきます。
子どもの
「できる事を増やしたい」
親の願いは同じなのに、
アプローチの仕方が変えるだけで、
子どもに
与える影響も大きく変わっていくのです。
子育てをしていると、
「しまった！
余計な一言を言ってしまった・・・」と、
後から後悔する事って
ありますよね。
そんな時、今日お伝えした
「未来脳」で子どもに接する
ということを
思い出してもらえたらと思います♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ＝Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪
