TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

子どもの思考力を高める魔法の言葉☆

これからの時代を生きていく

子どもたちにとって、

特に、必要となる力は

「思考力

(考える力)」です。

AIやロボットが

得意とする力

計算力や記憶力などを

高めることに重点を置き、

肝心の「考える力」が

育っていかないと

どうなるでしょう?

未来の社会を築いていくには、

物事をよく観察し、

状況を捉え、

自ら考えて

行動していかなければ

なりません。

そんな中、

計算力や記憶力に長けた

AIやロボットが

次々と人間の仕事を効率よく

進めていくことになります。

今ある仕事の中でも、

多くをロボットが代わりに

行うようになると言われます。

これからますます

人間としての強み

「考える力」を鍛え、

AIやロボットを

上手に使って仕事していくことが

大切になります。

 

記憶力や計算力など

知識を問う問題は、

比較的、ペーパーテストで

定着度を測りやすいです。

なぜなら、

一問一答で、

答えが決まっている

問題が多いからです。

一方で、

「考える力」を問う問題は、

記述式が多いです。

論文や討論などで

自分の考えを伝えたり、

相手がどんなことを

伝えようとしているかを

つかみ、それについて

論理的に考え、答える問題など

が出されます。

知識を増やしていくことも

もちろん大切ですが、

それ以上に

手に入れた知識を活用し、

自分の考えを

表現していくことこそ、

AIやロボットに負けない

本当の力となっていくのです。

 

では、

どのようにして

「考える力」を

高めていくと

よいでしょうか?

一つの方法として、

子どもの思考力を

高める魔法の言葉

「なぜ?」

「どうして?」を

日頃から大切に

使っていくこと

をオススメします。

子どもが

「何で?」「どうして?」と

質問してくることが

あると思います。

例えば、

外の葉が黄色く色づいたことに

「どうして黄色くなるの?」

雪が降ってきたときに、

「何で雪が降ってくるの?」など、

身近に感じた疑問を

投げかける場面・・・

これこそ、

大切にしたい瞬間です。

「どうしてだろう?」

と一緒になって考え、想像し、

その答えを予想してみる。

その後、

図鑑を使って調べたり、

誰か詳しい人に話を聞いたり

それも難しいときは、

インターネットで

調べてみたり・・・

そんなやり取りが、

「考える力」を高めていきます。

大人も一緒になって考え、

「こうかなぁ?」と

楽しみながら

考えを伝え合う中で、

自然と脳が活性化されていきます。

日頃から、

「なぜ?」「どうして?」という

言葉を散りばめていくことで、

子どもと一緒になって

「考える力」を高めていく。

学校の授業も同じ・・・

子どもの中に

「問い」が立ったとき、

夢中でその答えを話し合い、

よく考える瞬間があります。

あらゆる教科(分野)で、

そんな、小さな疑問を

大切にしながら「考える」ことを

積み重ねていくことが

求められています。

子どもたちが

よりよい社会を築いていくため、

周りの大人の関わり

環境作りが

大きく影響していきますね♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

向きな発信を続けていきます♪♪