TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

話し合いツール:えんたくんの可能性☆

突然ですが、

「えんたくん」ってご存知ですか?

先日、

教員や保護者が集まって

子どもの教育について話し合う会を

企画・運営しました。

テーマは、

「情報端末機器との関わり方」について

です。

会を企画するにあたって、

初めて顔を合わせる方同士でも

気軽な気持ちで参加し、

情報を交流してほしいという

願いをもちました。

そこで、

今回、用いたのが

「えんたくん」という話し合いツール

です。

 

【えんたくんとは?】

直径が1メートル程の丸い段ボールの板。

人々が、円座になって

ひざの上に「えんたくん」をのせて、

活用します。

(大きめの机上に置いて

 活用してもOK)

丸型の段ボールの上には、

セットで購入できる丸型の紙をのせて、

そこに、ペンで

いろいろなアイデアを書き込みます。

 

【準備物】

〇えんたくん(段ボール・紙)

〇ペン

〇付箋(用途に応じて)

 

【話し合いの進め方】

①子どもの情報端末機器の活用について、

 困っている点や心配な点を

 えんたくんに書き出す。

②出てきた意見について、

 実際に取り組んでいる

 解決策などをえんたくんに書いて、

 話し合う。

③似ている意見を

 線で結びながら、

 新たな考え・解決策などを生み出す。

 

【実際に使ってみて】

初対面の人同士でも輪になって、

意見を書いたり、話し合ったりすることで

活発な意見交流ができました。

「えんたくん」の一番の魅力は、

ほどよい距離感だと思います。

また、

話し合うだけでは内容が残らないですが、

えんたくんに書くことで、

後から見返した時に

記録として振り返ることができます。

使ってみた感覚では、

6人グループで

直径1メートルのものが

ちょうどよい大きさだと思います。

 

デジタル化が進んでいく中、

アナログ的な

コミュニケーションツールの一つとして

「温かみ」のある活動の場を

作ることができる物だと思います。

興味のある方は、

是非、

授業や企業研修、地域の催しなどで

活用してみてはいかがですか?

※こちらは、サイズが小さいため、

 6名程度で用いる時は、

 直径1mの物がオススメです。

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪

 

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