物事を記憶する場合、
大きく分けて次の2つに
分かれます。
【聴覚型】
耳で聞いたことが
強く残る人
特徴
出来事を話すときに、
時系列に沿って流れるように
話す人は、
聴覚が強く働くタイプ
話し方の例
昨日あった事なんだけど
近くのスーパーマーケットに
行ったら、
偶然、有名人に出会ったよ。
びっくりして、
思い切って声をかけたら
サインを書いてくれたよ。
ますます、
ファンになっちゃったよ。
【視覚型】
目で見たことが
強く残る人
特徴
出来事を話すときに、
その場面場面を
切り取ったような
話し方をするタイプ
話し方の例
ついに、
出会ってしまったんだよ。
あの有名人に！
「えっ？いつ？
どこで？」（周りの人）
それがさ、
昨日スーパーマーケットで
買い物してたら偶然、
目の前に現れてね・・・
サインまで
ゲットしちゃったよ。
あなたは
どちらの傾向が強いですか？
人に何かを「教える」とき、
相手が聴覚型か視覚型かを
見極めて、
その人に合った方法で
教えると
相手の理解度が増します。
聴覚型の人には、
物語を
聞いているかのように
語って教えることで
記憶を
残すことができます。
一方で、
視覚型の人には、
図を描いたり、
グラフを描いたりするなど、
視覚情報を与えることで
イメージしやすくなります。
学校で子どもたちと
授業をしていると、
言葉で説明しても
なかなか理解できなかったのに、
図を見せて説明すると、
一瞬で
「そういうことか～！」と、
理解できる時がよくあります。
視覚優位な子の
典型的な特徴です。
相手のタイプに応じて、
教え方に
ひと工夫加えることで
その場が楽しい学びの空間
になります♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ＝Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪
