TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

しゃべらない先生

一昔前の授業と言えば

先生が

黒板の前に立ち、

一方的に話をして

学習内容を学ばせていく

ものが多かったと思います。

 

今、どんな授業が

求められているのか?

 

それは、

子どもが「主役」となり

友達と話し合う中で

前向きに学んでいく

授業スタイルです。

 

では、それを実現するために

先生はどんな事を

心がけていけばよいでしょうか・・・

 

一番 気をつけたいことは

先生が、

「しゃべりすぎない」

ということ。

 

授業後の反省の中で、

よく話題に出ることがあります。

「あそこの場面では、

 もう少し、

 子どもの意見を引き出したかったね」

「本当に、あの場面で

 先生が出るべきだったかのかなぁ」

 

子どもたちは、

大人が思っている以上に

よく考え、自分たちで物事を

解決していく力を持っています。

 

しかし、

どうしても待ちきれずに

よかれと思って

口を出してしまう。

 

言い換えると、

先回りして

危ない道を渡らせないように

不要な助言をしてしまう・・・

 

これでは、

本当の意味で

子どもの

考える力はつきません。

 

先生は、

どのタイミングで口を出すか、

出場をよく考えること。

これこそ、

授業作りで心がけるべき、

一つの大事な要素だと思います。

 

これって

家庭でも同じ事が言えるのでは

ないでしょうか?

 

子どもの人生は、

子どもが決める!

親がレールに乗せようとして、

たとえその通りになったとしても

どこかで ひずみが来て、

壁にぶつかってしまう。

 

親として

日頃から子どもとたくさん会話し、

その思いを

じっくり聞いてあげられると

よいと思います。

もちろん、

より長く生きた

人生の先輩として

アドバイスはしますが

決して、強制はしない。

「決めるのは

 自分自身で!!」

このことを大切にしたいです。

 

「しゃべらない先生」

 

しゃべらないが、

その眼差しは温かく

いつも、

子どもの「声」を

よ~く聴き、

子どもの言葉をつなぎ、

そして広げる

子ども同士の言葉のリレーが

たくさん起こっていくような

授業作りを目指していきたいです。

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです

 

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を

続けていきます♪♪