TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

年度初めの授業参観が果たす意義とは?

新年度が始まり、

怒濤の2週間が終わりました。

今日、年度初めの授業参観が終わり、

ほっと一息ついているところです。

たくさんの保護者の方々が参観して下さり、

子ども達の頑張る様子を見て頂くことが

できました。

「年度初めの授業参観」は、

「所信表明の場」だと捉えています。

親の立場としても、

授業を参観することがありますが、

「自分の子どもは

 授業を頑張れているかな?」

「クラスの雰囲気はどんな感じかな?」

「新しい担任の先生は、

 どんな感じの人かな?」という

視点で参観します。

担任の先生が、

子ども達の発言にじっくり耳を傾け、

一人一人を大切にすること・・・

そして、

子どもの言葉をつなぎ、

授業をつくっていくこと・・・

そんな姿勢が伝わると、

親としては

安心して子どもを学校に預けることが

できると思います。

だからこそ、

年度初めの授業参観では、

子どもの言葉を引き出しながら、

子どもがたくさん活躍し、

生き生きとした場面をお見せできるように

授業の計画を立てるように

心がけています。

「子どもたちとの出会い」

「保護者の方々との出会い」

そんな偶然のつながりを大切にし、

出会った人が、

プラスの変化をたくさん起こしていくことが

できるように、

毎日を大切に過ごしていきたいです♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

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前向きな発信を続けていきます♪♪

学力を高める3つの鍵は?

学力を向上させるために

欠かせないもの・・・

それは、

「やる気」

「根気」

「丁寧さ」です。

この3つが

関わり合って、

学力を向上させていきます。

 

「やる気」はあるし、

「根気強さ」もある。

けれど、「丁寧さ」に欠ける・・・

そんな子を時々見かけます。

丁寧に取り組むことに

意識が向いたとき、

学力が飛躍的に伸びる・・・

そうとは分かっていても、

なかなか「丁寧さ」が身に付かない。

子育てする上で、

そんな悩みを持っている

お母さんもいらっしゃるのでは

ないでしょうか?

「丁寧」に取り組む大切さを

考えさせるために、次のような話を

することがあります。

 

「丁寧」に

取り組むには、

最後の詰めまで

心を込めて、

念入りに行うことが大切です。

テストで惜しいミスをよくしてしまう子は、

この「やり込む」力

欠けるのです。

こんな言葉があります。

百里の道を

 往くものは

 九十九里をもって

 半ばとす」

百里の半分は五十里であるが、

最後の一里でも気を抜くと、

成就しない。

あと一里まで来たところを

半分だと思うくらいの気持ちで

物事に当たりなさいという

ことです。

50m走のタイムを計測するとき、

スピードを落とさず

ゴールまで走るために、

ゴールより先を見て

走り切ることを必ず指導します。

これも、

最後まで

手を抜かずに、

「やり込む」

ということを意味します。

学習も同じで、

ゴールばかりを見て

「できた!」と

満足するのではなく、

完成度を上げることに

意識を向けさせたいです。

スピードと丁寧さを

バランスよく

身に付けて、

最後までやり込むことが

習慣になれば、

おのずと結果は付いてきます!

 

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やる気スイッチ☆心の声が導く成功への道

次の2つの考えが

頭の中にあるとします。

① have to

 ~しなければならない

② want to

 ~したい

上達に向けて、

成果が出やすいのは

どちらでしょうか?

 

正解は・・・

② want to

 ~したい です。

今日は、

その理由をお伝えします。

人間の行動には、

司令塔である

脳の特性が大きく関わっています。

私たちの脳は、

思考=頭の声よりも、

感情=心の声

に忠実です。

どういうことかというと、

「have to 」の裏側には、

「嫌だけど・・・」という

感情が隠れています。

すると、

脳は感情に忠実に反応し、

「ストップしよう!」と

身体全体に指令を出します。

練習を続けられないのは、

そのためです。

一方で、

「want to」の場合、

脳は感情に忠実に反応し、

「どんどんやろう!」と、

身体全体に指令を出します。

だから、練習を続けられるのです。

この脳の仕組みを

知っている人は、

「have to」を

「want to」に

変えることで、

成果を生み出し、

上達のスピードを

早めています。

勉強に、

スポーツに、

仕事に・・・

是非、

生かしていきたいですね♪♪

 

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教師として大切にしたい視点☆

学校で学ぶことの意義って何だろう?

今の時代、

学ぶ場所、学び方は

多岐にわたっています。

「こうあるべきだ」

「こうでないといけない」

という考えでは通用しないことが

たくさんあります。

子どもの特性を捉え、

その子にあった方法で

学んでいくことが

一層求められているように

感じます。

誰にだって凸凹があり、

得意なこともあれば、

みんなと

同じようにできないこともある・・・

それを理解し、

必要な場面では、

一人一人に応じた

適切な支援をしていくことで

誰もが安心して学ぶことができる

環境となるのだと思います。

クラスに在籍する子を見ても、

性格や特性は十人十色・・・

得意なことも違えば、

苦手なことも、もちろん違います。

そんな一人一人が集まって

集団を作っています。

まずは、

教師がそのことを一番に理解し、

子どもたちに接することが

大切だと思います。

また、

子ども達にもそのことを

理解させていくことが大切です。

そうでないと、

「できない」ことにばかり目を向けて、

互いが互いを注意し合い、

本来持っている子どもの可能性を

引き出すことが

できなくなってしまうからです。

子どもが安心して

自分を出せる

集団を作るには、

ありのままの仲間のことを

受け入れ、

互いの成長を

喜び合える関係を

作っていくことです。

「自分と同じように、

 みんなも頑張っている」

「みんなが応援してくれるから、

 頑張ろう」

そんな思いをもつことができたら、

新しいことへチャレンジする気持ちも

わいてくるのだと思います。

伸びる集団を作っていくことが

教師の腕の見せ所・・・

どんなメッセージを送るか、

一人一人にどう向き合っていくか。

とても大変ですが

その分、

跳ね返ってくることも多く、

人の「成長」を感じられる

素敵な職業だと感じます♪♪

 

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やる気を引き出す魔法の言葉☆

自分の意志で「やろう!」と

決めた時、

多くの人は、

一生懸命、努力を重ね

目標を成し遂げていくことが

できるのだと思います。

子どもの勉強でも同じ。

「あれをやりなさい」

「これをやりなさい」と

親から伝えられたところで、

「よぉし、頑張るぞー!」と

なかなかスイッチを入れられないのでは

ないでしょうか・・・

なぜなら、

誰かから助言されている時点で、

それは、

「受け身」になっているからです。

「受け身」の状態では、

本当の意味で頑張る原動力には

なりません。

自分で選択し、

自分で決定していくことで

初めて

本当のやる気に

つながっていくのだと

思います。

ドラえもんに出てくる

のび太くんを思い浮かべてください。

お母さんからよく、

「宿題やったの?」「のび太ー!」

と、叱られていますね。

その言葉を聞いて、

のび太くんが

やる気を出して、勉強する場面を

見たことがあるでしょうか?

子どもに本当に勉強してほしいなと

思うのであれば、

子どもに

将来、どんな仕事に就いて、

どんな生活を送っていたいかという

ゴールをイメージさせて、

そこで一言・・・

「どうしたい?」と、

問うべきだと思います。

質問することで、

子どもは、自然と答えを自分で選び、

決定していくことになります。

子育てをしていると、

どうしても子どもに期待するあまり、

口出ししてしまう機会が

多くなってしまいます。

そんな時には

一度立ち止まって、

子どもが自分で考える機会を

奪ってしまってないか・・・

と見つめ直す間を取りたいです。

そして、

子どもが自分自身で

「頑張るぞー!」と、

心に火を付けられるように

寄り添っていきたいです。

子どものやる気を引き出す

魔法の言葉・・・

「どうしたい?」を

上手に使っていけるように

親としても

レベルアップしていきたいですね♪♪

 

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褒めるときに欠かせないものは?

人を褒めるときに、

いつも心掛けていることが

あります。

それは、

褒める場面で

「!」を意識して

伝えることです。

 

例えば、

「すごいね」と「すごいね!」の

違いを比べた時、

「!」が入ることで、

伝え方に

より心がこもるイメージ

です。

 

上辺だけでなく、

心の底から

相手を認め、

リスペクトする気持ちを

表現することで、

相手への伝わり方が

大きく変わります。

 

単純なことかもしれませんが、

意外とできていない自分に

気付くことはないでしょうか?

 

誰かのことを

認めたり、褒めたりするときは、

「!」に思いをのせて

真心こめて届けたいですね♪♪

 

「すごい!」

「さすが!」

「いいね!」

 

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コミュニケーションにおける 「コップ理論」とは?

コミュニケーションにおける

「コップ理論」とは、

人の心をコップに、

感情の量を水にたとえて

表現したものです。

多くの人は、

自分の話を聞いてもらいたいと

思っています。

日頃、教室で子ども達と接していると

「先生、あのね・・・」と、

次から次へと

話をしてくれます。

会話する相手に

「話を聞いてほしい」という気持ちで

いっぱいになっているのです。

一方で、話を聞く側が

「早くこれを言おう」

「すぐにアドバイスしなくては」と、

相手に何か言いたい気持ちで

対応すると、

互いのコップに水が入りきらず、

水があふれるように

感情があふれ出してしまいます。

これは、

両者が、「自分が」「自分が」という

状態になっているからです。

これでは、

互いの話が頭に入りません。

話を聞く側は、

いったん自分のコップの水を

空っぽにするイメージで、

相手からの水を入れる

準備をします。

そうすることで、

話を落ち着いて

聞くことができます。

話をする側は、

自分の話をすることで

コップの水は減っていき、

聞き手からの話を受け入れる準備が

できていきます。

コミュニケ-ションを

円滑に

進めていくためには、

相手の話にじっくりと

耳を傾け、

相手の思いを大切にする

ところから始まります。

特に、

自分に何か伝えたいことが

ある時こそ、

頭の中に、「コップ」を

思い浮かべておきたいですね♪♪

 

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