スポーツの試合
受験、面接
大勢の前でのスピーチ
緊張のせいで、
実力を発揮できなかった・・・
そんな悩みをもつ人も
多くいるのではないでしょうか?
緊張は必ずしも
悪いものではなく、
適度な緊張感は
集中力やパフォーマンスを
高めてくれます。
緊張を
乗り越えるには、
緊張を
なくそうとするのではなく、
上手に
コントロールすることが
ポイントになります。
そこで今日は、
緊張を乗り越える方法を
お伝えします。
【緊張を乗り越える方法】
①身体をリラックスさせる
緊張すると肩や胸、喉など
上半身に力が入ってしまい、
息の通りが悪くなり、
思うように声が
出なくなってしまします。
これを防ぐには、
全身のストレッチが
効果的です。
○両手を上げて、背伸びをする。
○首を左右に倒す、回す。
○肩をめいっぱい上げてから下げる、回す。
②姿勢をよくする
緊張すると、
猫背になり視線が下がります。
それを防ぐには、
壁立ち姿勢が有効です。
○壁に背中をつけて、かかと、お尻、
肩甲骨、後頭部まで一直線にして、
視線を上げます。
できるだけ遠くに視線を向ける
ことを意識します。
③複式呼吸をする
呼吸が浅いと
声が震えやすくなるので、
腹式呼吸がオススメです。
1,おへその下5cmくらいの
ところ(丹田)に
手を当てます。
2,丹田をへこませながら、
息を遠くに吐きます。
3,もうこれ以上、
吐けないとなるまで
吐ききったら、
お腹の力をゆるめて
鼻から深く息を吸います。
4,上記2、3を繰り返します。
ゆっくり腹式呼吸をすると、
体がリラックスしてきます。
④正しく発声する
発声のポイントは、
上半身をリラックスする、
腹式呼吸でお腹から声を出す、
口を正しく開けるの3つです。
<口の開け方>
あ・・・指2本くらい縦に開く
い・・・横に引いて口角を上げる
う・・・唇を前に突き出す
え・・・「あ」と「い」の中間くらい
お・・・「う」よりも口の中が
縦に広い
⑤準備・練習をする
「これだけやったんだから大丈夫」
と、思えるような準備・練習をすると、
当日の不安が軽減されます。
本番に近いシチュエーションで
練習することがポイントです。
私が、緊張する場面で
いつも
自分に言い聞かせていることは、
今のこの状況を
「楽しもう」ということです。
あれこれと考えても、
状況は変わりません。
今の現状で、
その時間、その空間を
「楽しむ」ことこそ、
自分なりの緊張を乗り越える方法
となっています。
緊張を上手く味方につけて、
あなたのもっている
無限の力を引き出せますように♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪