人に何か与えたい
誰かの力になりたい
でも、
自分には何も与えるものが
なくて・・・
という方へ。
本を読んでいて、
『無財の七施』という
言葉を知りました。
財力や知恵が
特別になくても
どんな人でも
『七つの施し』が
できると言われています。
あなたの
行動・振る舞いが、
誰かを助ける力となるかも
しれません。
『無財の七施』
①眼施(げんせ)
慈しみの目で接する。
「目は口ほどにものを言う」と
言われる通り、
目の表情で相手に与える
影響は変わります。
②和顔施(わがんせ)
穏やかに喜びの表情で
人に接する。
いつも機嫌よく生きることで
周りの人の心も和ませる
ことができます。
③言辞施(ごんじせ)
相手に対する思いやりに満ちた
言葉をかける。
言葉を発する根底に
「愛」があれば、
褒めることも
叱ることも
相手に響く言葉となります。
④身施(しんせ)
自分の体で奉仕する。
奉仕活動や
ボランティア活動など、
何か人のためにできることが
ないかを考え、
行動することです。
⑤心施(しんせ)
相手に心を寄せ、共に喜び、
共に悲しむ。
言い換えると、
「共感力」とも言えます。
⑥床座施(しょうざせ)
疲れている時に、
自分の座席を譲る。
自分の就いている地位や
ポジションを
人に譲ることです。
⑦房舎施(ぼうしゃせ)
雨や風をしのぐ場所を
与えることです。
人に何かを与えることで、
自分の心も安定していきます。
誰かの役に立てることに
喜びを感じ、
人生を豊かに
生きていきたいですね♪♪
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪