TeaTime∞

Tea Timeの可能性は無限∞ 

司会者としての心得☆

打ち合わせや会議などで

司会を務めることがある方へ。

また、

勉強会や雑談などで

自分の考えを伝えたり、

相手の話を聞いたりする場面を

経験したことがある方へ。

「会議」に参加したり、

人と

コミュニケーションを

図ったりする上で、

どんな事に

気を付けるとよいか・・・

そんな事を

学べぶことができる

一冊の本を今日は紹介します。

 

著者:中島崇学

著書:一流ファシリテーター

   空気を変えるすごい一言

f:id:TeaTime365:20240108153904j:image

「会議」には、

必ず目的があります。

何のために、

その「会議」が開かれているか?

「会議」のゴールを

参加者全員が理解して

参加しているでしょうか?

会議を始めるにあたって、

司会者が伝えたいこと・・・

それは、

会議に参加する全員で

目指すべきゴールを

示すことです。

司会者は、

ファシリテーター役として、

会議の時間を管理しながら、

ゴールに向かって

参加者が自由に意見交流

できるように促します。

そのためには、

「場の雰囲気作り」

大切になります。

意見を伝えやすい雰囲気を

作るために、

絶対やってはいけないことが

あります。

それは、

意見を否定することです。

どんな意見も

受け入れること。

リスペクトすること。

その姿勢は、必ず相手に伝わります。

「えっ?」と

感じる意見が出されたときにも、

違った視点から考えると、

新しい気付きにつながることが

あるかもしれません。

自分のフィルターを通して

物事を見るのではなく

あらゆる方面から物事を見て

考えた方が、より深い所まで

迫っていくことができます。

 

もう一つ、

意識したいことがあります。

それは、

参加者の心に

火を付けることです。

参加者が、

どこか他人事のようで

心ここにあらずの状態では、

建設的な意見交流が

進んでいきません。

そこで、

一人一人に

選ばれしメンバーとして

会議に参加しているという

自覚をもたせられるように

働きかけます。

参加者一人一人の意見を

大切にし、

うなずきながら、

意見をつないでいきます。

そして、

一つのチームとして、

ゴールに向かっていけるように

会を進行していきます。

 

この本を読んでいて、

授業での「話し合い」にも

通ずる点が

多いと感じました。

教師の仕事も

ファシリテーターとしての

役割が大切になります。

明日から始まる

新学期・・・

子どもの心に火を付け、

子どもたちの活躍の場を

たくさん

作っていけるように

関わっていきたいです♪♪

 

一日一回、テーマを決めて

投稿します。

フラっと立ち寄って、

「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。

びぽじブログ=Be Positiveブログ

前向きな発信を続けていきます♪♪